新オーガニックスキンケアブランド「whipp（ウィップ）」で、生き生きとした肌づくりを目指す

YUKIRIN

美容ジャーナリスト。ナチュラル＆オーガニックの分野、フレグランス、旅やライフスタイルに関する美容コラムや記事を、さまざまなメディアで執筆中。ナチュラルコスメブランドのコンサルティングや製品のディレクションも手がける。趣味は、紅茶とインテリア。歳を重ねても、サラツヤロングヘアが目標。

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2025年2月にデビューした新しいオーガニックスキンケアブランド「whipp(ウィップ)」の、全4製品をご紹介。沖縄は久米島の海洋深層水と国産の自然原料を中心に、海外各地の希少な原料も加え、水分と油分のベストバランスにこだわっています。

皆さん、こんにちは！美容・香水ジャーナリストのYUKIRINです。

肌のゆらぎが気になりながらも、だんだんと紫外線も気になってくる季節。肌を立て直したいときは、一度シンプルなスキンケアに切り替えてみるのがおすすめです。

肌に悩みの多い世代は、どうしてもあれこれたくさんの化粧品を使ってしまいがち。そのため、必要な油分を落としすぎたり、逆に複数の高機能な成分を与えすぎてしまっていることも考えられます。トゥーマッチな美容は少しお休みして、シンプルケアを取り入れてみませんか？肌そのものを元気にし、ゆらぎにくく、ダメージを受けにくい肌を目指しましょう。

今回は、生き生きとした肌を目指す新しいオーガニックスキンケアブランド「whipp（ウィップ）」を紹介します。

2025年2月に誕生した新ブランド「whipp（ウィップ）」とは？

「soel（ソエル）」など人気のコスメブランドを手掛ける、株式会社Lohb（ローブ）からデビューした、2025年2月12日に発売されたオーガニックスキンケアブランド「whipp（ウィップ）」。

水とオイルの最適なバランスを追求する中で出会った沖縄・久米島のミネラル豊富な海洋深層水と、シークワーサーや米ぬか、椿、ひまわり、柚子、茶の実などの国産植物由来のオイルを軸に、アップサイクル原料（廃棄予定の製品や副産物から作る原料のこと）や、海外のさまざまな地域の希少な植物成分も使用したスキンケアです。毛穴汚れをしっかりと落とし、保湿し、潤いのある美しい肌へ導くという、シンプルなステップで、生き生きとした肌づくりを目指しています。

環境に配慮した取り組みとして、リフィルタイプの容器を採用しているほか、食べられなくなったお米などを活用した紙素材「kome-kami（コメカミ）」を化粧箱に使用しています。

ミルクタイプのクレンジング「whipp organic ミキシングクレンザー」

なめらかな洗い心地で、肌への負担を抑えながら、肌の余分な皮脂汚れを高い吸着力できれいに落とす「whipp organic ミキシングクレンザー」（下写真）。14種類の植物オイルと、6種類の植物エキスが配合されています。

ヒトの体液組成に極めて近いといわれる久米島の海洋深層水に、日本国内の厳選された原料としてシークワーサーや米ぬか、柚子、茶の実のオイル、海外由来の貴重な植物原料である原生ゴマ、ウチワサボテン、バオバブのオイルが使用され、とろっとしたミルキーなテクスチャーです。

ウィップは、4製品すべてで共通の香り。シトラスの爽やかさの中に、ほんのりと甘さが感じられるホワイトフローラルノートが共通で使われています。疲れた夜のクレンジングにも、癒しの香りで気持ちをリフレッシュできます。

とろける天然クレイ生せっけん「whipp organic ミキシングソープ」

とろけるような洗い心地の生せっけん「whipp organic ミキシングソープ」（下写真）。沖縄産の海泥である天然のクレイ「クチャ」を贅沢に配合し、毛穴の奥の汚れを吸着しながら、きめ細かい濃密な泡でしっとりと洗い上げます。

セラミドやアミノ酸を多く含む、米もろみ粕パウダーや植物オイルも配合され、保湿力もたっぷり。せっけん職人による独自の釜焚き製法により、すべて手作業で、ひとつずつ丁寧に作られています。毛穴の詰まりが気になる人は、ぜひ取り入れてみて。

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自然由来の栄養成分を凝縮した「whipp organic ミキシングオイル」

植物由来のビタミンやミネラルをたっぷり含んだ、ブースターオイル「whipp organic ミキシングオイル」（下写真）。乾燥や肌あれから守るといわれるホホバオイルは、ワックスエステルを主成分とし、天然の美容液とも呼ばれています。希少なウチワサボテンオイルの他、米ぬかやお茶など、低温でじっくりと圧搾されたオイル美容液です。